埋もれる殺意シーズン2これを見ないでドラマを語るなかれ!アマゾンプライム
日本の映画&ドラマには興味はないあなた!
最近見るべき映画&ドラマが見つからない、とお嘆きのあなたに、スマッシュヒットです、退屈はしないドラマです。
埋もれる殺意シーズン2『26年の沈黙』
2017年1月5日
監督:アンディー・ウィルソン
主演 中心人物 ニコラ・ウォーカー サンジーブ・バスカー
イギリスの犯罪ドラマテレビシリーズ
イギリスでは、6つのエピソードで構成される3つのシリーズ
(2015年のシリーズ1、2017年のシリーズ2、2018年のシリーズ3)が放送されています。
緻密なストーリーで話題となったイギリスのクライムサスペンスの第2弾。
川で発見されたのは26年前に失踪した男性の遺体。
未解決事件の真相を警部キャシー(ニコラ・ウォーカー)が追う。
白骨遺体が川底から発見される場面からシーンからドラマはスタートします。
お薦めするのは、謎解き、犯人捜しが主体のよくある刑事小説ドラマの楽しみ方をされても良いかとは思います。
しかし人間ドラマのリアリティーを損なわないように最善の注意を払い綿密に制作されているエンターテイメントを本当に楽しめるし、少なからず生き方にまで影響を与えてくれる、人生小説をを読んでる気分で見ることが出来ます。
設定は、イギリスの方田舎 地方都市
これだけで、年配者向けですかね、風景がなぜか懐かしい匂いがします。
美しい湖畔 庭付きのゆったりとした家々
全体にあか抜けない感じはしますね、飾らない。
役者さん自体に知ってる役者が1人もいないのも良いです。
日本の映画、ドラマに出てくるのは、バラエティーで稼いでいるわざとらしい演技の役者ばかりなので、そこにリアリティーという言葉は全くつかえません。
脚本もしかり、今一つ遠周りをしないのです。製作者の・・・うらの意図が透けて見えてどうしても、白けてしまいます。
リアリティーを前面に出すと、かっこいいとか、美しいは影を潜めます。
またそこに、生き方の考え方の美しさとカッコよさが、醸し出されます。
両刑事の実家庭での生活感と職場でのシーン 2人とも現実の庶民の生活感を存分に感じられます。
英語版で見れる方がうらやましいです、最近は吹き替えでなくてはストーリーが追えなくなって、見るドラマが限られて困ってしまいます。
ニコラ・ウォーカーについて
生年月日 1970年 5月15日 50歳
出生地 イギリス
活動開始 1990年~
配偶者 バーナビー・ケイ
出演作品数は、あまり多くはないですねこれが代表作かも
サンジーブ・バスカー
誕生日1963年 出身イギリス
敏腕刑事のイメージからは、かけ離れていますね、メインのポジションではないと思っていましたが、いい味出しています。
これが良ければこれもいいんじゃないでしょうか?
THE KILLING/キリング
本国デンマークでは史上最高視聴率を獲得し、イギリスBBCでも大ヒットを記録!
ヨーロッパでの絶大な人気からアメリカ版リメイクも制作された傑作ミステリー!
THE BRIDGE/ブリッジ
ヨーロッパで空前の大ヒット!アメリカやイギリスで作られたリメイク版も好評!
デンマークとスウェーデン、人気北欧ミステリーのスタッフがタッグを組んだ極上ミステリー