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亜鉛はアンチエイジング


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要鉛を食べれば老人も若者に変身
亜鉛の主な役割は、
酵素の補因子としての機能、
インスリンの貯蔵と放出、
③血奨中のビタミンA濃度の適正化、
④創傷の治癒と味覚の正常化、
などがあります。
ここで
一番目の酵素の補因子としては、タンパク質を構成するアミノ酸亜鉛が結合して、タンパク質の構造を安定化することです。
また亜鉛は10種頬以上の酵素のはたらきに関与し、その中には生命の源である核酸をつくるための酵素も含まれています。
二番目のインスリンの貯蔵と放出に関しては、インスリン亜鉛と複合体を構成し、膵臓の細胞中では必要に応じてインスリンを貯えたり、放出したりしています。
なお、インスリンとは膵臓のB細胞から出るホルモンのことであり、これは体液の血糖値を下げるはたらきがあります。
つまり糖尿病と密接な関係があるわけです。
ところで亜鉛欠乏の自覚症状として、皮膚炎、傷の治りが遅い、成長不良、味覚異状、 その他精液欠乏症、勃起不全などが現れます。
また亜鉛過剰症では血漿中のコレステロール(HDL)濃度が低下してしまいます。
これは亜鉛に銅が拮抗的に作用するからです。
なお、亜鉛の多い食品としてはレバー、小麦歴芽、卵黄牛乳、豆類があります。


笑い話を一つ
昔みたテレビドラマの中で、初老の紳士が若い女性を相手にラブシーンを演じている場面がありました。
その中で明らかにスタミナ不足と思われる初老の紳士が、手元にある、 トタン板(亜鉛めっきされた鉄板)をペロペロなめているではありませんか。
栄養学の知識がある人なら納得できる行動で気持ちはよく分かりますが、しかしこの程度の量では精力が出るものではありません。
それに、なめたからといってすぐに効くという代物でもありません。

 

亜鉛の体内存在量は2g程度

亜鉛が欠乏すると味覚異常になります。

亜鉛インスリンの貯蔵放出に関係しています。

亜鉛を食べてアンチエイジングを頑張りましょう。


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