kinble出版で本を作ろう・全く難しくないし費用はかからない。
kinble出版について・難しいのか？費用はかかるのか？
１）kindle出版全体の概要
２）各項目のポイント
３）そもそも収益になるの？
４）その他役に立つ情報
１）kindle出版全体の概要
KDP(Kindle direct publishing)の登録
KDPの登録は、住所、氏名など基本的な情報の他、30％の源泉徴収を軽減してもらうためにはマイナンバーも必要です。
原稿をアップロード
表紙、サムネイル、キーワードのほか本編を用意し、アップロードします。 各種のKindleコンテンツ作成ツールがあるので、まずはそれを使うといいでしょう。
いうまでもありませんが、アップロードする内容に関して、著作権・肖像権など全ての権利についてクリアしている必要があります。
2 ）各項目のポイント
KDPについて
KDPの登録に関しては難しいところはあまりありません。受取口座で日本にある銀行を指定すると思いますが、「日本の銀行では受け取れないマーケットプレイス」がありますので、それらについては「小切手」で受け取るよう設定します。
原稿（本編）
原稿は、文字と画像を分けて用意します。（マンガの場合は当然全て画像です）文字制限はありませんが、購入画面で表示されますのであまりにも少ないと購買意欲を削がれるかもしれません。
内容に関しては審査がありますので、何でも良い、とはなりません。「不適切な表現」や「著作権に抵触」などは自動チェックツールが日々進化しており、あっという間にアカウント凍結・永久追放になりますので気を付けてください。
コピペチェックツールは無料のもので構いませんので必ず使ってください。著作権は早い者勝ち。あとから「似ていると判定された」ものを発表すれば、偶然だという言い訳は通用しません。アマゾンの規定を見ると、弁明の機会や２度目のチャンスは与えられず、問答無用でブラックリスト入りするでしょう。
章や節などをどのくらい細かく区切るのかは色々な考え方があり、一概にコレというものはありません。読者にとってどのような形がいいのか？を意識しましょう。情報を伝えるのであれば文章の骨子がある方が効果的かもしれませんが、物語のようなタイプではネタバレにつながらないよう注意が必要です。
誤字、脱字、表現の重複のチェックも当然です。パソコンが自動で判定するレベルは当然ですが、「てにをは」、「同音異義語」など、ターゲットを絞って探すと効率的です。
サムネイル、タイトル、キーワード、概要
本編の内容はもちろん大事なのですが、まず読んでもらえなければどうにもなりません。本を買うまでに購入者の目に映る情報であるサムネイル・タイトル・概要および検索で引っかかる為のキーワードは重要です。
極端に言えば、内容がダメな場合でも導入さえしっかりしていれば少しは売れます。しかし、手に取ってもらえなければ内容の良さは誰にも伝わらないのです。星が付いていない本は買わない、という人も一定数以上いますし、売れなければ検索で上位に表示されません。
３）そもそも収益になるの？どうなの？
ロイヤリティは大雑把には売上の35％、もしくは売上から配信コストを差し引いた70％となります。また、Kindle Unlimitedに登録すれば1ページ当たりで分配金（変動しますが、例えば0.5円）などです。
キンドルアンリミテッドとは。
月額９８０円で読み放題。それでつじつまが合う仕組みとは、全体の既読ページに対するあなたの本の既読ページの割合を分配金という形で割り振ることなのです。
また、オーディオブックも最近伸びてきている分野です。朗読はたいへんですが…
４）その他役に立つ情報
グーグル検索上位表示に貢献度が高い＆アマゾンストアの集客力の２つのパワーの
この２つの集客力に期待できます。
最後に 言わずもなが、売れるかどうかは内容の質によりますが自信のある方はチャレンジするべきです。
